映画「散り椿」公式サイト
北大路欣也俳優
輝く、美しい大自然に育まれ
懸命に生き、生かされている人間の生き様
苦しくも、悲しくも、切なくもある。
それを乗り越え、力強く突き進む主人公の息遣いを感じながら、
有るがままを受け入れ、人を思いやるその心の深さ、
優しさに感動。
ロマン溢れる時代劇の醍醐味を満喫させてくれる
素晴らしい作品だ!
仲代達矢俳優
新兵衛と篠と采女の間に通い合う感情は、
武士の家を描きながら決して狭い「お家」に留まらない、
人間の普遍的な愛のひとつの形を
提示した作品だったかと思います。
スクリーンにあふれる静と動のリズム、
四季折々の自然の息づかい、
そして、その中にある人の心の奥深い佇まいなどが、
絶妙なカメラワークで捉えられていました。
良い仕事をしましたね。
岩下志麻女優
木村大作さんの映像がとても素晴らしかったです。
武士の矜持、そして人の気持ちの動きが繊細に描かれていて、
男と女、男と男の心に秘めた深い愛に感動しました。
小栗 旬俳優
本当に、素晴らしい映画でした。
日本の古き良きサムライムービーで、そして岡田准一さんの本当に達人にしか見えない圧倒的な存在感。
木村大作監督が言われていたように、昔、自分が見て憧れた先輩俳優たちに勝るとも劣らない姿が美しい映像の中に溢れており、最後の戦いでの岡田准一さんの顔・姿・形には、まさにその時代を本当に生きたのではないかという深さを感じました。
僕らのこの時代に木村大作監督と岡田准一さんという俳優が出会うのは必然であったと思うし、二人がこの時代で出会えたことが奇跡的なことだなと思う映画でした
葉室るみ子故・葉室麟 夫人
耐える新兵衛の背に、男の真情が見えました。
ひとのやさしさと美しさを描きたい。
夫のその想いを大切に結んだ映画の情景が哀しく胸に迫り、
心を奪われました。
天にも届く感動をありがとうございます。
大切に思う映画に出会えた。それだけで仕合わせです。
岡田裕介東映株式会社 代表取締役 グループ会長
東宝のまさに、伝統本流の時代劇でした。
木村監督ならではの、
絵画のような美しい画の数々もすばらしく、
スケールよりその丹念さを感じました。
岡田准一さんも、殺陣の稽古だけでも大変そう・・・。
目に見えぬ努力を感じました。
そう・・・この映画には目立たない、丁寧さを深く感じました。
御苦労様・・・。ありがとうございました。
角川歴彦株式会社KADOKAWA 取締役会長
木村監督は心が美しいから
こういう〝美しい作品〟が撮れるんですね。
潔さ、儚さを奥深く描いた故・葉室先生の感動作が
新たな息吹を得て映画となり万感の思いで拝見しました。
石井隆一富山県知事
このたび、映画「散り椿」が全国公開を迎えますことは、誠に喜びに堪えません。関係の皆様のご尽力に対し、深く敬意を表します。また、この映画が第42回モントリオール世界映画祭において、見事「審査員特別賞」を受賞されましたことに対しまして、心からお祝い申しあげます。この映画は、木村大作監督が〝本物の場所で撮る時代劇〟にしたいとこだわり抜かれ、富山の美しい自然や風土を舞台に撮影されています。私も観賞させていただきましたが、富山の各地の〝詩情を感じさせる風景〟が、これまでの時代劇にはない美しさで見事に映し出されており、大変感動しました。全国の多くの皆様にこの映画をご覧いただくとともに、この機会に富山県の魅力についても知っていただければ幸いです。
葉室涼子故・葉室麟 ご息女
自分の信じる道を突き進みながら
大切なものを守ろうとする、
そんな生き方ができるだろうか。
孤独と闘う哀切な新兵衛の眼差しに、
問いかけられたような気がしました。
ひとは誰かを想うことで強くなり、
厳しい人生を生き抜く覚悟を
得るのだと感じました。
鎌倉悦男プロデューサー・ディレクター
瓜生新兵衛(岡田准一)他、
武士たち(男)と坂下里美(黒木華)ら(女)の
封建時代における内に秘めた愛とそれぞれの想いが、
四季の美しい自然を背景に
珠玉のごとくに描かれた力作である。
粕谷彩乃紀伊國屋書店 新宿本店
映画に華を添えている何とも美しい自然風景が印象的で
「凛として生きる美しさ、哀しさ」を感じました。
岡田准一さん演じる新兵衛は終始険しい表情ですが、
妻・篠や里美とのシーンでは穏やかな表情をしており、
数少ないシーンながら印象的でした。
物語終盤での雨の中立ち回る新兵衛のシーンは
見応えがありつつも何とも悲しいシーン。
しんしんと降る雪の如く、静かに見入る美しい映画でした。
Serge Losiqueモントリオール世界映画祭 ディレクター
偉大な映画だ。すべて素晴らしい。
Élie Castielモントリオール世界映画祭 審査委員長
映画を拝見してクロサワ(黒澤明監督)を思い出しました。
『散り椿』は絵画の連続でした。
すなわちコンセプトがよかったのです。
言い換えれば、絵のような演出でした。
映画を魅せるということをうまくなさった作品でした。
堀木三紀ライター 月刊誌『映画テレビ技術』
亡き妻の心はどこにあったのか。不安な気持ちを封じ込め、妻の願いに応えようと、命を懸けて闘う武士としての生き様。ラブストーリーと時代劇が見事に融合し、夫婦の永遠(とわ)の愛を奏で上げる。岡田准一の代表作となるに違いない。庭先で寄り添うように妻の洗髪を手伝うさまは清らかなラブシーン。必見である。刺客をあっさりと返り討ちにし、家で帰りを待っていた妻と語らい合う。冒頭の数分で、主人公の剣豪ぶりと慈しみあう夫婦愛が伝わってきた。見事である。
東山彰良作家
人生、ままならないことだらけだ。
それでも、どうにか折り合いをつけていかねばならない。
そんな折り合いのつけ方が幾重にも描かれた作品だ。
正しいことは美しい、全ての葉室作品に流れる美学が
この作品にもしっかり息づいている。
平田真人ライター
静謐にして、躍動感にあふれる・・・
実に味わい深い時代劇でした。
いえ、正しくは「活劇」と呼んだ方がいいのかもしれません。
何にしても、銀幕にこそ映える一篇であることは違いないです。
内田剛三省堂書店 営業企画室課長
〝正義は必ずしも人を幸福にはしない…〟
言葉にはならない激しい怒りと揺らぐことのない一途な想いは
どうしてここまで人の心を動かすのだろう。
静謐なる激情に身ぶるいしつつも
確かに伝わる「日本人の矜持」-葉室文学の真骨頂である
この名作に打ちのめされ
こみあげてくる涙をまったく抑えきれなかった。
茂木健一郎脳科学者
忘れがたい余韻が残る傑作。
しっとりとした情愛、魂の殺陣、凛とした佇まいが、
観る者の心を癒やしてくれる。
オールロケによる映像の光、影、色合い、手触りは
まるで動く「名画」を見ているよう。
黒澤明監督から綿々と続く日本映画の「精神」が、
木村大作監督によっていきいきとよみがえる。
すべてはただ、映画への愛のために。
日本映画の「レジェンド」が、美しい奇跡を生み出した。
宇井寿之映画ジャーナリスト 元「スクリーン」編集長
美しい映画です。
さすが木村大作の映像、
登場する人々の生きざま、たたずまい…。
藤沢周平の後継者と思っていた葉室麟の逝去は残念ですが、
このスタッフ・キャストで時代劇を作り続けてほしいです。
野島孝一映画ジャーナリスト
時代劇の名作には
静謐とストイックなまでの自己抑制が欠かせない。
『散り椿』にはそれらが備わっている。
田中記事サイト「たびこふれ」編集部
〝音〟が生命に満ち溢れていました。
例えば虫の声、鳥のさえずり、カラスの鳴き声、
川を流れる水の音、跳ねる魚、
鍋で粥を煮る音、馬が駆ける地響き、
そして私が一番惹かれたのが、
「雪のシーン」です。
降りしきる雪がとても美しい。
雪が降る〝サタサタ〟という音が聴こえました。
心に染み入る、素敵な映画でした。
小張アキコ映画評論家
アメリカで最も時代劇に厳しい
モントリオール世界映画祭から
「Samurai’s Promise」はとても高貴な愛の詩だ、
という声が届いた。
私もシネマインペリアルで
ノーブルな立ち回りが見たかった。
永田よしのり映画批評、文筆業
必要なものだけを切り取り、織り重ねること。
当たり前のことを当たり前にやる難しさと美がここにはある。
岡田准一が三船敏郎を想起させる一瞬間がある。
それは木村大作が現在の黒澤明でもあるということだろう。
山﨑妙子山種美術館館長
木村大作監督・撮影ならではの映像の美しさに心を奪われた。
オールロケによる日本の四季の描写には
葉室氏が描こうとした愛のための人生が重なり、
印象深く感じられた。
竹内海四郎身体文化研究科
岡田准一の殺陣が痛い。
斬られたら、肉を裂き、骨を断つ。
剣術シーンが、痛みを感じさせる。
殺陣の凄みは、大切な日本のアクション演技。
その所作から、無骨な香取神道流の剣術が
顔を覗かせている。
三遊亭小円楽落語家
葉室麟氏の原作、小泉堯史氏の脚本という
「蜩ノ記」の名コンビに、
まずは期待をして拝見を致しましたが、
プラスアルファーに嬉しかったのは
木村大作監督のシャープなカットの撮影術でした。
黒澤組の体現者として
黒澤監督を彷彿とさせてくれるようなシーンがあり、
(時折、岡田准一氏の横顔が三船敏郎氏に見えたりして)
時代劇ファンにはたまらない一作でした。
加藤一枝
1カット目からやられました。吹雪の中の岡田さんの殺陣シーンは美しかった。いきなりつかまれました。やはり、妻・篠とのやりとりは少し違和感。大作さんがイメージしてる夫婦像と私が思っているものは違いました。それぞれの想い深い愛情はわかりましたが、藩との過去の因縁については、すぐに入ってこなかったので、もう一度しっかり観させていただきます。
20代/女性
いつもはエンタメ系の映画しか観ない私が、
あっという間に『散り椿』の世界に
引き込まれてしまいました。
美しい言葉と美しい光景、
美しく悲しい人間の命のやりとりに感動しました。
30代/女性
映像がとてもきれいで惹きこまれました。
静かな気持ちを感じることができました。
ありがとうございました。
20代/女性
大切な人に思われるって本当に幸せな事だと思いました。
大作さんの撮られた映像、岡田准一さんの所作、殺陣、
本当に美しかったです。
美しい映画をありがとうございます。
たくさんの人に見てもらえますように。
30代/女性
とても美しい景色、四季が切り取られていて、
どの場面も息をのみました。
人物もとても魅力的に描かれていて、
それぞれの少ない言葉の中にも信念や、
愛を感じました。
20代/女性
今まで観た時代劇の中で一番愛が強く描かれ、
はかないストーリーでした。
人それぞれに様々な物語があり、
人として、武士として、男として、夫としての
生き様が感じられました。
涙なしでは観られない感動大作です。
30代/男性
四季の美しい映像と共に愛を感じました。
感動しました。
70代/男性
先ず映像の美しさに驚きました。
筋立て、脚本も重要でしょうが、
映画は映像が美しくなければと。
この映画は、美しさ、筋立て、最高だと感激しました。
30代/女性
美しい音楽と景色、
春夏秋冬を感じながらゆったりとした流れの中
非常に見ごたえのある作品でした。
ありがとうございます。何度も見たいです。
70代/女性
とにかく映像がすばらしく美しかった。
日本の風景、自然、建築など
透徹した観察眼美意識を感じました。
もちろん岡田准一、西島秀俊の演技、
生き様に深く感動した。
久々に心に強く感じる作品であった。